だから愛を歌おう

世界変えるのはオレたちなのさ

光る空へ、舞い上がる鳥のように

 

 

 

あの日から、本当にいろんなことがあったけれど。それでも、『今まで』のわたしも、『今』のわたしも、そして『これから』のわたしも、どんな時でも自分の気持ちを大切に、そしていつか振り返った時に『あの時のわたしはこうだったのかぁ』なんて思えるように、文字にして残しておこうと思います。

 

 

 

 

そしてこれは、関西ジャニーズJrとSnow Manの掛け持ちおたくの独り言です。どちらも大切で、どちらも大事にしたい欲張りなおたくの気持ちの記録です。

 

 

 

 

 

1月17日になりたての深夜に、本当に突如わたしが大切に小分けにしていた宝物がしまう場所を変えられてしまいました。

 

 

『なんで?』『どうして?』

 

こんな思いが頭の中をひたすらぐるぐるして、何度読んでも意味わからないし、わかりたくもないし涙すら出なかった。怒ることも出来なかった。ただただ呆然としていた。朝になっても世界は変わらなくて、どんなに辛くても日は昇って朝を迎えて1日が始まった。それでも、わたしの時間は止まってしまっていて現実とのずれがただただ苦痛だった。

 

 

 

そしてたくさんの意見を見た。怒りを抱いている人、嘆いている人、悲しんでいる人、寂しがっている人。本当に数え切れないほどの意見と感情ののった文字を見たと思う。

 

すごい全部が怖くなった。

 

わたしがどちらかを想う気持ちが、自分の大切な宝物をどちらか傷つけてしまう気がして何も出てこなくなってしまった。1度でもそう思ってしまったら本当に感情を出すことも、思うことも出来なくなってしまった。言葉も、気持ちも、涙も。なんにも出てこなくて、出てこない自分にただただ困惑していた。

『わたしってこんなに薄情だったの??嘘でしょ??あんなにだいすきなのになんでなにもでてこないの???』ってなって自分が怖くなった。考えれば考えるほど、自分がわからなくなって、自分がだいすきなものを素直に思うことすらできなくなっていた気がする。

 

 

 

 

 

『6人がいい』

 

もちろん、わたしだってそう思った。思ってしまった。今だって思う時はある。

 

ずっと関西が好きで、未だに昔から仲良くしてくれたているお友達に『あんたが関東のJrを好きになるなんてねぇ〜』と言われるわたしが、関東のJrを好きになったのは他でもない『6人のSnow Man』に魅せられたからなんだ。

思い出だって短いながらにたくさんある。衣装だって曲だって、全部全部大切で宝物なんだから。それが急に先の見えない道に投げ込まれてしまったんだ。前が見えなくて取りに行くことも、引き返すこともできない。自分が今向いている方向が前なのか後ろなのかすらもわからなくなってしまったんだ。

 

 

 

 

 

でも、それでも。わたしが『6人がいい』と言ってしまったら。康二を、大好きで仕方が無い康二のことを、康二の決意を、否定してしまうのではないか、と思った瞬間から今まで以上に考えることが怖くなった。だってわたしは康二が大好きなんだ。しあわせになってほしいんだ。

 

 

なにわ男子ができて不安になったこれからのこと。なにわができた時の気持ちは、康二から届けてもらいました。本当に本当に心の底からしあわせになってほしい人、しあわせにしてあげたい人だから、あの文章たちを読んだら本当にこれからが怖くなっちゃってた。

梅芸も、クリパも、思っていたよりなにわ全面ではなく康二も龍太くんも出番はあった。かっこよかった。でも不安だった。怖かった。本当に先が見えなかったから。

 

泣き虫で寂しがり屋な男の子は気がついたら先頭で、みんなを魅了して、笑わして、時に叱ってすごいすごいかっこいいお兄ちゃんになっていた。君ははいつだって『関西Jrがだいすき』って体で、言葉で、伝えてくれて。そんな君が、1人で、だいすきな関西Jrから飛び出して新しい場所で頑張ると決めたのだ。

 

 

君の目に映る景色はいつだってあたたかくて、優しいものじゃなきゃわたしが嫌だと思っているので。しあわせになってほしい、笑っていてほしい、たまに泣いてもいいけど、その涙は嬉し涙がいいんです。もう、悲しくて泣いて欲しくないんです。そんな想いが湧いてきて。

 

 

 

でもやっぱりSnow Manへの想いだってあって。もう二度とスノドリも、VI Guysも聞けなくなってしまう.......と考えてしまうと『いやだよまだまだ見たいんだよ』って思ってしまったりもした。未だにしている。Snow Man6人でいるときのあの空気感が、関係性が本当に大好きだったんだ。メンバーの初めての外部舞台にお花を贈り合う、そんなあったかいグループ見たことないよ。素敵だよね。

 

Snow Manを思うわたしと、康二のことを思うわたしで二重人格のようになっていた。この時は本当に本当に苦しかったし、なんなら今もちょっぴり時々苦しいです。

 

 

 

 

そんな気持ちを抱え、言葉も、涙も出せないまま数日経って迎えた1月22日。その日の日刊なにわ男子の大吾からの言葉を読んだ。わたしは、ここで初めて涙を流すことが出来ました。まさか大吾からの言葉で泣いてしまうとはなぁ。

 

 

 

『今まで康ちゃんと、共に作ってきた思い出、康ちゃんと、共に見てきた景色、全てが全て消えるわけでもなく無くなるわけでもありません』

 

この言葉にすごいハッとさせられた。その瞬間まで、わたしは失うものばかりを数えてしまっていたけれど、消えることのないものだってたくさん、たっくさんあるんだということを思い出させてくれた。

 

もちろん、失った未来だってある。でも、それでも。今までもらったたくさんのしあわせな思い出は、景色は、間違えなく消えることのないわたしの永遠の宝物です。

 

 

 

わたしは、関西ジャニーズJrの家族のようなあたたかい空気が大好きです。お兄ちゃんから小さい子達まで一緒にみんなで挑戦し、もがき、苦しみ、それでも懸命に前を向いて立ち上がってみんなで手を取り合ってお互いの顔を見て、目を合わせて1歩を踏み出していく関西ジャニーズJrが本当に大好きです。

そんな関西ジャニーズJrにいる向井康二くんが大好きでたまらないんです。

 

西畑大吾向井康二大西流星室龍太

 

この4人で本当にがむしゃらに走り続けたこの時間は、間違えなくわたしにとってかけがえのない大切な時間です。24魂の、京セラドームの真ん中にいる4人を本能的に見たことはわたしにとって運命だったんだなって今でも本当に思っています。

 

 

 

 

今まで、それぞれが歩いてきた『遥か時を超えて』、先のことなんて全くわからないけれど、いつかまた『巡り合うそれぞれの未来』はきっと『光る空』の先にあると思うから。みんなが求めてきた、素晴らしいものがあるから、まだしばらくは先が見えないかもしれない。もしかしたら、みんなには大荒れの空模様に見えているかもしれない。でもきっと、その雲の抜けた先には光り輝く素晴らしい未来があると思うから。上を向いて、『舞い上がる鳥』のように『飛び立って』いってくれたらとっても嬉しいです。

 

 

 

だって

『僕ら 描いてた  輝きは果しないでしょ?』

 

 

 

 

 

 

 

 

関西ジャニーズJrの向井康二くんへ

 

大好きです。松竹座、梅田芸術劇場大阪城ホール、まいジャニの狭いスタジオ、NHKのスタジオ、いつだってどこでだって、『関西ジャニーズJr』であることを誇りに思い、前を向いて、力強くその場にいる康二くんが大好きです。『大好きでした』とは、言いません、言えません。わたしにとって、きみはいつまでも『関西ジャニーズJr  向井康二くん』です。それに今度からは『Snow Man  向井康二くん』が増えるだけです。進化するだけです。変わりません。今までと変わらず、大好きです。ありがとう、本当にありがとう。今までも、これからも、ずーーっと大好きです。忘れられない、しあわせな景色をたくさんありがとう、みんなが笑顔になれる素敵な笑いを届けてくれてありがとう。関西ジャニーズJrは家族だから、離れていてても家族だから。時々、松竹座に帰省しておいでね。みんなでご飯とかいったり古着屋さん行ったりするんだよ。

 

 

 

 

Snow Manになる向井康二くんへ

 

ドキドキしているのかな?してるよね。わたしに出来ることなんて、なんにもないかもしれないのだけれど、それでもキミが少しでも、安心できる、楽しいって思える、そんな小さな光にになれたらいいなと思っています。『夕暮れオレンジ』キミにピッタリだと思います。『チョレギサラダグリーン』に染まる大阪城ホールもとっても綺麗だったけど、『夕暮れオレンジ』に染まる横アリもきっと、きっと素晴らしいものだから。康二くんが『嬉しい』って思ってくれるようなすてきな景色を作れるように頑張るね。大好きです。どこにいたってきみは『向井康二』なのだから。だから、わたしの『向井康二くん』を応援させてください。康二くんが目にする景色が、いつだって、優しくて、暖かくてしあわせなものであることを願っています。頑張っていこうね。

 

 

 

Snow Man6人へ

 

わたしに『新しいもの』を届けてくれてありがとう。いつだって、どこでだって、最高にかっこよくて、『もうこの人達はどこまでわたしにすごいものを見せてくれるのだろう』といつもいつもドキドキしっぱなしでした。きっと、それはこれからも変わらないと思います。6人の仲の良い見ててしあわせになれるあの空間は忘れないよ。ひぃちゃんと、ふっかちゃんと、しょーたさんと、宮ちゃんと、さっくんと、阿部くんがいれば、『怖いものは無いよ』ね?一生懸命、たくさんの言葉を届けてくれてありがとう。本当にありがとう。あなたたちを好きになれてわたしは幸せ者です。

 

 

 

 

 

 

形が変わったからって、場所が変わってからって、『すぐ消去されそうな、そんな絆じゃNOだろう?』みんなが今までの築き上げてきたものは確かな力だから。『過去と未来は響き合う』のだから、もっと、もっと、一緒に走り出させてください。

 

 

 

 

君たちのこれからの未来があたたかくて、しあわせと感じる瞬間がたくさんありますように。